2011-12-04 16:50:55
今では星の数ほどあるホームページですが、二十数年ほど前、わたしが学生時代の頃はホームページを持っている会社はまばらでした。ホームページを作れる人間というのも少なく、ホームページ作成を請け負ってくれる会社も、競合が少ないためか料金が高めでした。大学を卒業して就職しましたが、数年で職場を離れて自営を始めました。どうせ独立したのだからホームページを持ってみようと思ったのですが、その頃はホームページによる集客や宣伝効果が薄いものに感じられ、ホームページ作成を会社などに依頼するとコストがかかり、踏ん切りがつきませんでした。色々思案していたら、学生時代の友人の中にホームページを作れる人間がいて、連絡すると快く受けてくれました。数ページぐらいのホームページなら、時間さえくれればタダで作ってくれるというのです。友人の好意で作ってもらったホームページ、出来栄えは良かったのですが、集客ができません。一日に数人しか訪問者がこないのです。所詮ホームページなどこんなものかと幾年も放っておいたのですが、そのうち「SEO」という単語を目にするようになり、SEO対策を名乗る業者からもセールスの電話がかかってきたりして、自分のホームページに対して興味を持ちました。コンテンツはしっかりしているのに、なぜ訪問者が来ないのか非常に不思議に思い、試しにSEO対策を依頼してみたら、元のホームページなど木端微塵に砕かれるほど内容を変更され、唖然としました。でも、それで訪問者が確実に増えたのです。ホームページを通してお客さんに知らせたい内容自体は変わらないのですが、ページのレイアウトや文章の言い回しのすべてを変更され、高額な出費となりました。はじめからホームページ作成をプロにお任せしていた方が、安上がりになってしまったのです。